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ユーザー「 社長 佐々木 」 検索結果

「待ち組」じゃない?

  景気回復が言われだして1年弱。製造・販売・流通、等など、また様々な業種でそれぞれがしのぎを削り、この十年以上戦ってきた結果です。
その間様々な規制緩和、改革の名の下に戦わざるを得なかったこの結果を、「当たり前」「仕方が無い」「いつかは必要」「(否定的に)ありえない」その他、いろいろな感があるのでしょうが、その実感が自社の実態なのでしょうね。

ただ、国民への痛みだけでは無い、真の改革なら「いつか必要」なのだから「当たり前」にやって欲しい。

そうそう、昨日大手町で降りた会社員2人が、こんな会話を・・「ウチの社内には、誰かが何とかしてくれる、と考えるヤツが多すぎる」と。「いつか必要」なら「誰かがやらなけりゃ」なら「当たり前」にこなさないと。チョッピリにせよ耳が痛く感じた自分に対して自戒を込めて。

松が取れました

  心機一転とすべく年も明けました。今年も宜しくお願い申し上げます。

 弱肉強食が加速した昨年、皆様の環境はどのようになられましたか?今世の中に起きている様々な経済環境の変化は、減速する事があったとしても、逆戻りはもう考えられなく、だとすると、しんどくても現状プラスαの考えと行動をしていないと取り残され、結果周りのせいにして自滅となってしまう。

 少しでも利益を生む仕事に傾注しないと、義理人情だけでは通用しない・・・。分かっていても、気持ちのある方には自分のパワーを使ってしまう・・・。今の経済環境の変化からしたら私の悪いところか。

 今日は内幸町・霞ヶ関・新橋方面のお客様へ伺いましたが、EVで乗り合わせた皆さんは、その殆どが「戦闘モード」でした。もう、松は取れましたからね。南信堂も背伸びは出来ませんが、出来ることは精一杯全員で頑張ります。どうか、今年もお付き合いの程宜しくお願い致します。

新コーナーの予感

 12年前に、あまりに加速度の付いた環境の変化の為にドッグイヤーと言われた干支が、数日後に迫ってきました。その2年後には、世の中の急速なIT化も手伝ってマウスイヤーと言われ、外資の圧倒的な資金力等から、これからの日本はどうなるのか、と不安を掻き立てられる報道や会話が毎日だったように思います。

 更にその間の様々な規制緩和によって、経済的にはさらなる弱肉強食・合併・淘汰などが追い討ちをかけ会社は永遠と言う概念を無くし、それを理由にした(詐欺行為は論外ですが)計画性の無い購買による不払いや、会社(実は自分の立場)を守る為の心無い行為等を当たり前の事としていられる似非社会人・似非経営者の存在。


 時代は昔には戻りませんが、日本人としての心持ちだけは昔のままでいられれば、と思います。今年もこの『日誌』コーナーをお読み頂き有難うございました。日誌と言いながら、拙い不定期な『雑感』でしかなく、最近書いてないね、とご指摘を受けることも度々でお恥ずかしい限りです。準備が整い次第、『日誌』コーナーの代わりに新コーナーを立ち上げたいと思っています。そちら「は」ご期待下さい。

 今年一年お世話になり本当に有難うございました。皆様にとりまして今年は如何でしたでしょうか。南信堂としては、従業員共々年を越せる以上はまずは良しと思っています。マイナーな話かもしれませんが、さだまさしの曲の詩の中で「小さなハズレは当たりの貯金。いつかはドーンと大当たり。」と言うのがあったかと思います。皆様の来年にも「ドーンと大当たり」が来ることを祈念し、今年は当コーナーを終わらせて頂きます。是非、来年も変らぬお付き合いの程宜しくお願い申し上げます。

『頑張れ』

  突然ですが・・・頑張っている人に『頑張れ!』って、そんなにいけない言葉でしょうか?
前に、オリンピックのマラソンランナーがレース後に『頑張って走っているのに「頑張れ」は辛い』
と発言してから、何気に敬遠され始めた気がします。

 しかし、頑張れと言ってる意味には、「さらに」と言う意味だけで使っている時は、上記の時では
確かに辛いのかもしれませんが、大体の時は頑張っている事実自体は認め、その後も持続すれば良いね、
の意味での「声援」若しくは「祈っているよ」で使っている事も多いはず。

 自分の子供に対して使った時に、子供ではなく家内に「注意」されますが、私は何度でも使ってます。
だってその子なりに努力している事実は一緒に暮らしてればわかりますから。
職場でも使います。「頑張っている人」に。

心に収穫

 先だって親類のお葬式で長野まで行く事がありました。ここ何年もご無沙汰しており、
10年振り位でお会いする方々ばかりでした。

弔時で行ったにも関わらず、自分には思いもせず不謹慎ながら「収穫」がありました。
それは、「子供の頃の心」とでも言うのでしょうか。
久々に合う従兄弟や田舎の伯父さん伯母さんが昔のままで、迎えてくださり、こちらも
久々等と言うものはどこにも無く話をしておりました。

いつの間にか今は、数字に追われ「欲」だけで仕事をし、「希望」だったり「夢」等と
いったものは、どこかに置き忘れてきた気がします。
勿論「夢」や「希望」だけでは生きては行けないのでしょうが、逆にそれが無く「欲」
だけの仕事も、気持ちが汚れるか、精神的な疲労が蓄積されるだけなのではないかと。

その先にあるのは夢か欲か

政治や株!?

 今日は、いつもに比べると静かな週始めだった為、それならば、とあれやこれやと始め、気が付いたらお昼近くになってしまい、慌ててお約束のお客様のところへ・・・

お客様から出た話は、今日の首相所信表明や株価反発等の話。自分には直接的には無縁のようでも、どこかで、様々なシーンで(良くも悪くも)関係して来ますからね。

株で儲かっている人にも勝ち組と負け組みがあるそうで、それじゃ残念ながら儲かっていない方は何組み?

問合せ電話で「ハイ」

 今週は朝に関しては、少し涼しく感じられました。このまま、秋に向かい始めるのでしょうか? 読書の秋、食欲の秋等など。実際には、仕事に追われて・・・ただ、そんな中にも時間を見つけて自分の時間を持てるよう、 ガンパらねば!やはり、気持ちにONとOFFがないと。

話は変りますが、今さら始まったことではないのですが、先だっての電話のやり取り2本。

どちらも以前購入したものに対する問合せをこちらからしたのですが、

A社仕様に関して聞いたら、『担当でないと判りません。確認が取れ次第、連絡致します。』
B社営業車が、メーカーHPのリコール車台NOと一致の為、販売店へ電話したところ、担当不在で代わりのセールスが出るも、『ハイ』と『伝えます』のみ。

対応の優劣は、言うまでもないので書きませんが、自分が気になるのは、どちらの電話に出られた方も、 基本は自分のせいではない。会社または担当である、と言う点。実際その通りであり、会社で起きた(自分が直接関係していない) 案件全てに責任を、としたら今の時代、心身ともに持たない。

ただ、そこに「今、お答えできずにすみません」 「ご不安・不便をお掛けし・・」と出てこないのは、『現代の気質』で片付けられないような気がします。少し前にはなりますが、 大手新聞社の広報に電話した際、年配の男性が出られて、最初から社名も名乗らず「はい」だけ。ちなみに内線の勘違いではありません。 それでいて、社説等に道徳的なことを書かれても・・。

自分の現在の居場所をいろんな意味で再確認していないと、と感じました。

夏ですから!

  去年ほどとは思わないのですが、連日のこの暑さはやはり体には応えますね。
暑い戸外から、冷房の効いた室内への出入りの繰り返しなので仕方が無いのですが、
特にここ何年かは「クーラー病」なるものも感じることが多いです。

 冷房の効いた部屋に入ると、他の人には丁度良くても自分には寒かったり、
だるさが極端だったり、頭痛(結構つらい)があったりなどなど。

掛かる人には体温調整がうまく出来ない高齢者や乳幼児が多いとか・・
私も『高齢者』の仲間入り!?

 『冗談』はさておき、今月は弊社決算の締切月の為、業務がてんてこ舞いです。
棚卸は機械集計が可能になったので一手間減りましたが、それだけではないので・・・
南信堂のお盆休み(11日~15日)前までは、事務所にとっては『暑い暑い』毎日に
なりそうです。

どうです?夕涼みと気分転換を兼ねて花火見物でも。えっダメっ。混んでるし暑いし!?
確かに混み方は半端じゃないですね。でも、良いじゃないですか。夏ですから。

「COOL BIZ」定着するか!

 今年になって耳にする「COOL BIZ」。ネーミングも格好もいままでの『省エネルック』とは違い 「半分くらい」定着して欲しい気が・・・。
 何が「半分くらい」かと言えば、実際、外回りを中心にしている自分などからすると、[1]上着なし[2]半袖[3]ノーネクタイの中で、[1][2]は明らかに動きやすく「涼」もとれ、その結果暑さからの 仕事のペースダウンが最小で済む。しかし、問題は[3]。ここまで書くと、「ノーネクタイでお客様の前には・・って言うのでしょ」と思われる方が多いと考えますが、それもありますが、それと 「個性」と言う言葉を借りた解釈で、それって「失礼じゃない?」と言う格好が遅かれ早かれ出るような・・

 20年位前会社員(OA機器営業)だった頃、丸の内・大手町の会社へは「スーツは紺かダークグレイで、柄のシャツは不可」と今では考えられない教育を受けてきた自分からすると隔世の感。
今では、当時は駄目だった格好が受け入れられ、着ている方も見事に着こなして(いる方も多く)いらっしゃる時代です。そう考えると、ここ幾年かは「半分くらい」の活用(運用)で 幾年後かには当たり前になるのでしょうかね。

 「失礼じゃない?」が幾年後かに格好だけにとどまることを期待しているのは私だけでしょうか。

JR列車事故で思うこと

 他のどの交通機関よりも安全だと思っていた電車に、107名もの死者の出る事故がおきました。
当初の社長・安全管理部長等の記者会見の対応は、如何なものか・・。会社を守る為、自分を守る為と言うものを少なからず垣間見れてしまうものではなかったかと。
 一週間程度した会見からは、やっと事の重大さに気がつき始めた感じがする会見になった・・・・

 以前、私が高速で追突された際の損保会社事故対応係や、夜間歩行中に大手タクシー会社にぶつかられた際の運転手及び翌日のタクシー会社事故係の対応などを書いたが、 電車事故の当初の対応を見て、去年のこの事故の対応を思い出した。前出のJRの担当は、遺族や世間の反応から自分らの間違いを読み取る事が出来て来たのでは。
 逆に、世間から叩かれない限り、「会社の為」もっと言えば「会社の利益の為」なら法に触れない限り何をしても(言っても)悪い事は無い、と言う人間性を どこかに置き忘れてしまった考え方をしてしまっていることに気がつかない、気がつこうとしない人たちが、実は安心安全を売り物にしている企業ですら 潜んでしまっている現実があるのだな、と。

 会社の大きさとか、業種・職種でもなく、その上にある大事なものに気がつけるかどうか。

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プロフィール

    有限会社南信堂(ナンシンドウ)

    創業:昭和30年4月創業
    業種:オフィスレイアウト・施工・事務用品販売
    電話:03-3263-3537
    FAX:03-3263-1495
    URL:https://www.nanshin-do.co.jp/

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